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フリーランス翻訳者の名刺:みなさんは、どのような名刺を使っていますか? [フリーランスTips]

フリーランス翻訳者の名刺

みなさんは、どのような名刺を使っていますか?
今回は、私が現在、主に使用している名刺2種類と、その使用用途3つを紹介します。

2種類の名刺の違いと、想定している対象は、つぎの通りです。

1)名刺1
『ゼネラリスト』、『翻訳者 矢能千秋』としての名刺です。主に、エージェントを経由しない、直取引のソースクライアントの方に渡すことが多いです。(写真A)

2)名刺2
『スペシャリスト』、『鉄道 日英・英日翻訳』、『スクール講師』、『編集委員』としての名刺で、主に、エージェント、同業者の方に渡すことが多いです。(写真B)

つぎの3つの使用用途が、想定されています。
1)ソースクライアントとの直取引(名刺1)
2)エージェントからの指名(名刺2)
3)同業者との相互紹介(名刺2)

では、2種類の名刺の違い、使い分けについて、説明します。

1)『名刺1』(写真A)
『ゼネラリスト』、『翻訳者 矢能千秋』としての名刺(主に、ソースクライアント向け)

『翻訳者』(『通訳者』含む)を探している、という顧客見込み先に渡している名刺です。

『翻訳者』とだけ記載した、問い合わせの間口を『広く』想定した名刺で、『あえて』専門分野を記載せずに、『ゼネラリスト』として顧客ニーズのヒアリングから始める際に使用しています。

企業の担当者の方に渡すことが多いため、一般的にビジネスで使用されている形を踏襲しています。独立当初から13年間使用しています。記載内容も、相手の名刺に記載されていることは一通りこちらも記載しており、企業の担当者の方に名刺フォルダーにいれて管理されることを想定しています。現在フリーランスとして請負サイドに回りましたが、会社勤めをしていた際は、発注サイドの担当者でした。ソースクライアント(発注サイド)に『翻訳ニーズが発生した際に、丸投げできる人』と分類されることを想定して、どの分野にも対応できるゼネラリストの『翻訳者』として『顧客ニーズのヒアリング』から始める名刺です。財布にも数枚いれてあり、名刺いれを忘れたときには財布から出して渡しています。翻訳、通訳の話をとりあえずいただくことも多く、ニーズを聞いて、自分で対応できない分野の場合は知人を紹介しています。

※紹介する知人を探す際には、つぎに説明をする『名刺2』が役立ちます。

『名刺1』の記載内容は、つぎの通りです。

表:
翻訳者
矢能千秋
住所
電話・ファックス
携帯電話
電子メール

裏:
英語で同じことが書いてあります。

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2)名刺2(写真B)
『スペシャリスト』、『鉄道 日英・英日翻訳』、『スクール講師』、『編集委員』としての名刺(主に、エージェント、同業者向け)

名刺2は、主に使用用途の2)エージェントからの指名、3)同業者との相互紹介、を想定して使用しています。

2)エージェントからの指名
数多くの登録翻訳者から選ばれるためにも、コーディネーターの方に『キーワード』で覚えていてもらえることは、継続的に発注をもらう上で大切だと考えています。エージェントからの指名については、名刺以外にも翻訳歴の定期更新やスケジュールの連絡、翻訳物がきちんとしていることなど他の要素も大きく影響するため、また別の機会に紹介します。エージェント訪問の際に渡す名刺は、名刺1)、名刺2)を併用しています。

同業者間における交流が活発になり、相互紹介案件が増えてきたため、今回は『3)同業者との相互紹介』のための名刺について、主に説明します。

3)同業者との相互紹介

同業者の方から案件を紹介される翻訳者であるためには、どうあるべきか、と考えたときに、翻訳物がきちんとしていることは大前提ですが、『キーワードで覚えてもらえている』ということも大切だと考えています。

翻訳者、通訳者など、同業の方と名刺交換をする機会が増えました。いちどに多くの方と名刺交換をすることを想定して、『3つくらいのキーワードで覚えてもらえている』ということが大切だと考えています。名刺交換後も忘れずに覚えてもらえ、実際に自分の専門分野の案件が発生したときに思い出してもらい、連絡がもらえるようにしています。

ステップ1として『なにをしている人間か、を切り口3つで説明』、ステップ2として『必要であればURLで詳細情報がみられる』、ステップ3として『取引の可能性があれば、連絡をもらえる』ことを想定しています。

名刺1との違いは、つぎの通りです。

1)写真いり(ツイッター、フェイスブックのアイコンと同じ写真です。)
2)専門分野を記載(鉄道 日英・英日翻訳)
3)URL(JATディレクトリ、ブログ)
4)QRコード(JTFジャーナル、JATディレクトリ)
5)スクール講座名

表と裏に記載する情報は別にして、表は『翻訳者としてのプロフィール』、裏は『その他のプロフィール』とし、名刺交換という『ファーストコンタクト』の場で提供する情報量を増やしました。

具体的な記載内容は、つぎの通りです。

表:
屋号(人間翻訳者)
名前(漢字、フリガナ、英語名)
専門(鉄道 日英・英日翻訳)
QRコード(JTFジャーナル)
携帯電話
メールアドレス
JATディレクトリページ
ブログURL

裏:
ジャーナル編集委員
JAT会員
講師
講座名
QRコード(JATのディレクトリページ)

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いままでに、『畜産』、『宇宙ステーション』など、自分では対応できない分野の打診をもらったことがあり、その際には『畜産』、『宇宙』と覚えていた方に打診をすることができました。

好きなこと、やりたい仕事などを記載すると、きっと引き寄せることができると信じています。

以上、わたしの名刺について説明しました。イベントなどでみかけたら、声をかけてください。よろしくお願いします。

参考:
ツイッターアイコンシール
ビスタプリント

テリーさんのブログ記事:
イベント参加に先駆けてSNS名刺を持とう
名刺って役に立っているの?
Twitter名刺は必需品

写真提供:

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